今年も、蝋燭が揺れた

キャンドルナイト ろうそくの灯で温暖化防止呼びかけ
「ろうそくの灯で静かな夜を」と、ビルや施設の電気を消して市民に地球温暖化防止を呼びかける「100万人のキャンドルナイト」が20日、東京都港区の増上寺で行われた。
近くの東京タワーの消灯に向けて約3000人の参加者がカウントダウン。午後8時に照明が消えると、ろうそくの明かりで、スローな時間を過ごした。
このイベントは大地を守る会が主催。二酸化炭素の排出削減を目指して、環境省とNGO(非政府組織)が03年から毎年実施しているキャンペーンの一環。夏至の21日には全国の約6万8000施設が一斉に消灯する。キャンペーンは七夕の7月7日まで。
毎日新聞 - 6月20日21時1分)

その炎が照らしたものは、闇か。
それとも光か。