「やる気なし」の間違いじゃないの?

ニコニコ岡ちゃんの不気味、期待されてないのでプレッシャーなし
2度目のW杯メンバー発表が目前に迫った岡田武史監督(53)だが、「その日の朝になって変わることはあるから」と思わせぶりで、ことのほかご機嫌。「選手の人生にもかかわることだし、真剣に向き合っている。(前回のW杯メンバー選考の)経験がプラスになっているかどうかは別として、12年もたつと私も大人になっている。あとは決断するだけだよ」と、余裕をうかがわせている。
昨年までは「W杯ベスト4」をマニュフェストにしてきたが、今年に入ってからは代表チームのていたらくもあり、岡田監督の口から「ベスト4」の言葉が聞かれなくなった。岡田監督を2度目のW杯の舞台にと選んだ日本サッカー協会名誉会長・川淵三郎キャプテン(73)も、「今回のW杯はジーコの時と違ってほとんどの人が勝つとは思っていないからね」とサラリ。
今度のW杯で再び3戦全敗に終われば、岡田監督の「監督人生」は完全にジ・エンド。「どの試合も圧倒的追い込まれるパターンが多いと思う」と話しているが、初戦のカメルーン戦(日本時間6月14日、午後11時試合開始予定)には「絶対に落とせない」と全勢力をかたむけるつもりでいる。
すでにW杯初戦の入り方は12年前のフランス大会で経験済み。岡田監督は当時「アルゼンチンに大敗したら日本サッカーが終わってしまう」と、あのアルゼンチンに本気で勝つつもりでいた。守備に不安があるカメルーン相手なら、アルゼンチン戦でのノウハウを十分利用できる。
ちまたでは岡田ジャパンのW杯3戦全敗の声が圧倒的。12年前はそれこそ神様、仏様、岡田様とあがめられていたことを考えれば、国民の期待という重圧の全くない現状は、岡田監督にとっては実に仕事を進めやすい環境ともいえるのだ。
夕刊フジ - 5月8日16時57分)

それよりも、川渕さんだね。
「ほとんどの人が勝つと思っていない」なら、なぜそのように手を打たないの?
おかしいでしょ。