のぞみ延命

リニア東京―名古屋間、開業目標2年延期
JR東海は28日、東京―名古屋間のリニア中央新幹線計画の新たな開業目標を2027年とし、これまでの25年から2年延期すると発表した。
08年秋以降の景気後退で、東海道新幹線収入が落ち込んだことなどを踏まえて計画を見直した。また、大阪までの延伸は45年を開業目標に設定し、路線建設費を自社で賄う計画を正式表明した。
同社は07年12月、東京―名古屋間の建設費5兆1000億円を自己負担する計画を公表した際、過去最高益だった当時(07年度)の収入水準が開業まで続くと試算した。しかし、その後の景気低迷などで業績が悪化し、今後の収入水準を当初より少なく修正したことから、開業時期も延期した。
大阪までの延伸費用は3兆3400億円を想定している。
(読売新聞 - 4月28日15時25分)

できれば便利には違いないけど、東京駅まで行かないことがのちのち響きそうな・・・