ゴジラ、一区切り

松井秀、メジャー通算１０００安打を達成！
￥米大リーグ、エンゼルスの松井秀喜外野手（３５）は２６日（日本時間２７日）、アナハイムでのインディアンス戦に「４番・ＤＨ」で先発出場し、五回裏の第３打席に右前打を放ち、メジャー通算１０００本安打を達成した。松井秀はメジャー８年目、出場９３７試合でのメモリアル。日本人選手ではマリナーズのイチロー外野手（３６）に続いて２人目のメジャー通算１０００安打となった。
松井秀は初回の第１打席は左翼への犠飛、三回裏の第２打席は左飛だったが、五回裏の先頭打者で出た第３打席、７打席ぶりの安打となる右前打を放った。
前日２５日のヤンキース戦では４打数無安打に終わり、古巣相手にメモリアル打を放つことは出来なかったが、本拠地エンゼルスタジアムで見事に右前打を放ち、地元ファンの前で快挙を成し遂げた。さらに松井秀は４番で２１試合連続出場となり、自己最長記録の２０試合（０５年５月６日〜２８日）を更新した。また、日米通算１５００打点まで残り「２」としている。
試合はエンゼルスが初回に松井秀の犠飛などで３点を先制。３−１と２点リードの六回にはアブレイユの２ランでリードを広げて５−２の逃げ切り勝ち。松井秀のメモリアルに華を添えた。
（サンケイスポーツ - 4月27日12時42分）

通過点とはいえ、素晴らしい金字塔ですよ。