本田を呼べ!

本田がデビュー戦で存在感 CSKAモスクワはドロー=CL
24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワがスペインの強豪セビージャと対戦し、1−1で引き分けた。
第1戦をホームで迎えたCSKAモスクワは、セビージャ優位と見られていた前評判を覆すべく試合に臨むと、前半から試合を支配する。また、この試合でトップ下に入った本田はCL初出場。クラシッチマルク・ゴンサレスとの息の合ったコンビネーションを披露し、果敢にゴールを狙う姿勢を見せた。
一方のセビージャは、CSKAモスクワの予想外の猛攻にリズムを作り出せずにいたが、ワンチャンスを物にする。25分、へスス・ナバスの右サイドからのパスをネグレドがゴール前で合わせ、セビージャが先制点をマーク。寒さの厳しいピッチで今ひとつ調子の上がらないセビージャだったが、何とか前半を無得点に抑えた。
後半に入り疲れが見え始めたCSKAモスクワだったが、66分、マルク・ゴンサレスがゴール30メートル付近から弾丸シュートをたたき込み、同点に追いつく。しかし、本来の調子を取り戻したセビージャの攻撃に押されて、アルドニン、マルク・ゴンサレス、そして本田も続けざまにイエローカードを提示されてしまう。本田はこの直後の83分にママエフと交代してピッチを後にしたが、CLデビュー戦で十分に存在感を示すことに成功した。結局、試合はその後も動くことなく1−1で終了。アウエーゴールを決めたセビージャが第2戦に向けて優位に立った。
スポーツナビ - 2月25日12時10分)

やっぱ上り調子なのかしら。