トヨタ自動車がなくなる日

トヨタ車の急加速クレームについて再調査=前原国交相
[東京 24日 ロイター] 前原誠司国土交通相は24日夕刻、トヨタ自動車<7203.T>のリコール(回収・無償修理)問題をめぐり米国で急加速・急発進が電子制御装置に起因するとの指摘が出ていることを受けて、国土交通省が2007年─2009年に調査したトヨタ車の急加速・急発進の事例38件について再調査する方針を示した。
国交相は「07─09年に申請された自動車関連の全トラブル1万5000件のうち、134件が急発進、急加速、暴走に関するもの。うちトヨタの比率は28.3%で国内の全自動車に占めるトヨタのシェア28.7%にほぼ合う。したがってトヨタが特に他の自動車会社と比べてクレームが多く来ているとはいえない」と指摘。国交省としては、すでにトヨタ側と協力して調査済みのクレームであるが、「今回の件もあり(再度)精査する」と述べた。
23日(米現地時間)に米ワシントンで開かれた下院公聴会で米法人社長が、マーケティングは自分の責任だが、安全は日本の本社に責任があると発言したことについて、「トヨタは米国の企業でもあるので、安全の点でも米国で完結できるよう責任を持つのが大切」と指摘した。
(ロイター - 2月24日19時31分)

なんかね、そう遠くない気がするのよね。