未来が捻じ曲がってしまうかもしれない

風力発電健康被害調査へ 環境省
環境省は4月から、風力発電所から発生する「低周波音」が周辺住民の健康にどんな影響を与えているか、初の全国調査に乗り出す。低周波音の実情や、住民に頭痛やイライラ感などの症状があるかを4年間かけて調べ、因果関係を検証する。
風力発電自然エネルギーとして期待され、2009年3月末時点で40都道府県に1517基の風車が設置されている。一方、風車が回る際には100ヘルツ以下の低周波音が出るため、周辺住民の体調不良を招く恐れがあるとの指摘も出ている。環境省によると、静岡、愛知など4県の住民計37人が、風力発電所低周波音や騒音について苦情を寄せたことなどを受け、調査に踏み切ることにした。
(フジサンケイ ビジネスアイ - 1月25日8時15分)

一番いけないのは、これで安易に「風力発電はだめなんだ」にシフトしないこと。
とにかく調査し、原因を除去することに全力を尽くすべし。