小学館、ついにアレも・・・

「小学五年生」「六年生」休刊へ
小学館(東京都千代田区)は26日、学習雑誌『小学五年生』『小学六年生』を平成21年度いっぱいで休刊すると発表した。両誌は大正11年に創刊。最大発行部数は、五年生は63万5千部、六年生は46万部をともに昭和48年4月号で記録したが、最近は高学年児童の関心の多様化などから需要が減少し、部数は5万部から6万部で推移していた。
五年生は来年2月3日発行の3月号、六年生は今年12月28日発行の2・3月合併号が最終号となる。
小学館広報室は「近年の社会状況や学習環境の変化はたいへん大きく急激であり、子供たちの趣味や嗜好の多様化が進み、情報も細分化されている。(2誌が)大きな時代の変化と読者のニーズに必ずしも合致しなくなった」とコメントした。
休刊の2誌に代わり、22年春に学習マンガ誌『GAKUMANPLUS(仮題)』を創刊予定という。
「小学一年生」から「四年生」は来年度以降も発行を続ける。
産経新聞 - 10月26日13時36分)

雑誌媒体が非常に薄っぺらいものになっているのは確かでしょう。
読者はそれを鋭敏に感じ取っていると思う。
紙媒体でしかできないことは必ずあるはずなので、そこは突き詰めてもらいたいなぁ。