「世界」を見た者

伊達が13年ぶりツアー優勝=史上2番目の高齢V−女子テニス
女子テニスの韓国オープンは27日、ソウルでシングルス決勝が行われ、クルム伊達公子エステティックTBC)がアナベルメディナガリゲス(スペイン)を6−3、6−3で下して優勝した。伊達のツアー優勝は1996年のトーシバ・クラシック以来で通算8勝目。28日で39歳になる伊達は、1983年にビリー・ジーン・キング(米国)がマークした39歳7カ月に次いで史上2番目の高齢優勝となった。
伊達はノーシードながら準々決勝で第1シードのダニエラ・ハンチュコバスロバキア)に競り勝ち、準決勝でもマリア・キリレンコ(ロシア)に逆転勝ち。決勝では第2シードのメディナガリゲスをストレートで下した。
伊達は96年シーズン限りで現役を引退。しかし、昨年4月に12年ぶりに復帰した。世界ランキングの自己最高は4位、最新のランキングでは155位だった。 
時事通信社 - 9月27日15時44分)

強いね。
これが、本当に世界の頂点を見た者だけの凄みかもしれない。