天才子役は「ＨＡＮＡＢＩ」がお好き

＜加藤清史郎＞「天地人」の天才子役　「みんなのうた」で歌手デビュー　紅白「出てほしい」と
「みんなのうた」（ＮＨＫ）に、大河ドラマ「天地人」で直江兼続の幼少時代・樋口与六を演じた加藤清史郎くん（７）が登場することになり、２９日アニメの完成披露会見がＮＨＫ放送センター（東京都渋谷区）で開かれた。清史郎君は「歌うときはまじめに歌っていたけど、（できあがりを）聞いたらノリノリに踊ってた。カラフルな音が出てて僕はその音が好き」と大人顔負けのコメントをしていた。
清史郎君は、猫が人間を励ます演歌「かつおぶしだよ人生は」を、作曲した佐瀬寿一さん（６０）とユニット「加藤清史郎＆アンクル☆させ」を結成して歌っている。作詞は高田ひろおさん（６２）で、佐瀬さんとのコンビで大ヒット曲「およげ！たいやきくん」を生んでいる。清史郎君は「息継ぎが難しいところがあった。小さいころから歌うのが好きでよく歌うのはミスターチルドレンの『ＨＡＮＡＢＩ』とか『ＧＩＦＴ』とか。ＧＲｅｅｅｅｎも（歌う）」と話し、報道陣を感心させていた。
また映画「パコと魔法の絵本」で主人公パコを演じたアヤカ・ウィルソンちゃん（１１）も「ひよこぐも」で「みんなのうた」に登場。「ひよひよ　ほー」と可愛らしい歌声を披露しているアヤカちゃんは「（アニメは）カラフルで何度見ても飽きない。想像以上に可愛かった」と満足そうだった。
清史郎君は０歳から劇団に所属。ＮＨＫ大河ドラマ「天地人」は直江兼続の幼少時代の樋口与六を演じ、迫真の演技を披露した。現在は自動車の企業広告に「こども店長」として出演しているほか、１１月公開予定の映画「なくもんか」、来年公開予定の映画「座頭市　ＴＨＥ　ＬＡＳＴ」にも出演している。
アヤカちゃんは３歳からモデルとして活躍、０８年の映画「パコと魔法の絵本」のパコ役で日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で獲得した。現在はバラエティー番組「天才！志村どうぶつ園」の準レギュラーを務めている。
川崎龍彦プロデューサーは、紅白歌合戦の出場について「デリケートな問題。世間で楽曲が支持されるかどうかということもあるし、判断はこれから。個人的には２人そろって出て欲しい」と話した。　
「かつおぶしだよ人生は」は８月１日に携帯電話向け音楽配信サービス「着うたフル」で配信され、９月２日にＣＤ（１０００円）が発売。「ひよこぐも」は８月５日に「着うたフル」で配信、８月２６日にＤＶＤ付きＣＤ（１６００円）が発売される。放送は８月１日〜９月３０日のＮＨＫ総合で午前９時５５分〜午前１０時、午後１時５５分〜午後２時。ＮＨＫ教育、ＮＨＫラジオでも放送される。
（毎日新聞 - 7月29日15時29分）

意味なんかほとんどわかるはずもないし、彼らの世代でそれが理解できてしまうようならこの国に未来などないけど。
なんかほほえましい（笑）