狙いはなんだろうか

首相退任後は衆院選不出馬=鳩山民主代表が表明
民主党鳩山由紀夫代表は26日夜、衆院選で同党が政権を獲得して自らが首相に就任した場合、退任後に迎える衆院選には立候補しない意向を明らかにした。選挙戦に懸ける決意をアピールして党内を引き締める狙いがある。同時に、首相辞任後も国会議員は引退せず、実力者として政権運営に一定の発言力を保つケースが多い自民党を揺さぶる思惑もあるとみられる。
鳩山氏は、新潟県三条市内で記者団に「首相という職は大変重い責任を持っているだけに、しっかり仕事をした後(の言動が)、必ずしもいい影響を与えてこなかった。首相になった人間が、その後、影響力を行使することはできるだけ控えた方がいい」と指摘。首相退任後は出馬しないのかと記者団がただしたのに対し、「基本的にそのように考えている」と言明した。
衆院選民主党は、自民党森喜朗元首相の石川2区や、安倍晋三元首相の山口4区に公認候補を擁立。福田康夫前首相の群馬4区にも対抗馬を立てる方針だ。鳩山氏には、こうした選挙区での戦いを有利に進めたいとの考えもありそうだ。 
時事通信社 - 7月26日20時42分)

民主党もなりふり構わず、って感じですね。