やっぱそうなるんだってば

ロッテ新監督 西村ヘッド昇格が有力に
今季限りで退任が決まっているロッテ・バレンタイン監督の後任として、西村徳文ヘッドコーチ(49)が昇格することが25日までに有力となった。また、高橋慶彦打撃コーチ(52)は2軍監督に就任する方向。新体制は重光武雄オーナーの承認が得られれば、チームの全日程終了後に発表される見通し。
球団改革を推し進めるロッテは、ファンにアピールできるOB監督の擁立に動いてきた。今春WBCで日本代表投手コーチを務めた千葉出身の与田剛氏や、黒木知宏氏をリストアップして招へいを模索。その一方で、入団時からロッテ一筋28年の生え抜きの西村コーチの内部昇格を推す声も高かった。球界では、昨年も2軍監督から就任した西武・渡辺監督が1年目でチームを日本一に導くなどチーム事情に精通した指導者の内部昇格に成功例が多いのも事実だ。
西村コーチは04年にバレンタイン監督が知人を見舞うため一時帰国した際には代理監督を務め、7月28日のオリックス戦で勝利も挙げている。ロッテの瀬戸山球団社長はこの日「球団としてはシーズン終了まで、クライマックスシリーズ進出に向け、現場をバックアップしていく、としか言えない」と話すにとどまったが、西村コーチの内部昇格を軸に最終調整に入った次期監督問題の今後の動向に注目が集まる。
スポニチアネックス - 7月26日7時3分)

今の球界トレンドは「自前回帰」ですからねー。