バチカンに、太陽の恵みを

バチカンに大規模太陽光パネル再生可能エネルギー導入目標も
バチカン市国で25日、大規模な太陽光発電パネルが主要な施設に設置された。バチカンでは2020年までに、使用電力の20%を再生可能なエネルギーに切り替えることにしており、カトリックの総本山でもエコ化が進んでいる。
今回の作業で、バチカンの屋根計5000平方メートルが太陽光パネルで覆われ、年間に約225トンの二酸化炭素排出量の削減効果が見込まれるという。このうち、ローマ法王が一般謁見(えっけん)などを行う建物には、2400枚のパネルが取り付けられた。
また、バチカンの機関紙は、同国が欧州連合(EU)の掲げる提案に合わせて、2020年までに使用電力の20%を再生可能エネルギーでまかなう計画だと報じた。
ローマ市に囲まれているバチカンでは現在、使用電力のすべてをイタリアから購入している。
(ロイター - 11月26日14時43分)

日本は、まだまだ遅れてますね・・・