やはり知名度が違う

田臥効果だ!6試合分チケット完売…バスケットボール
今季からバスケットボール男子日本リーグに参戦するリンク栃木が24日、宇都宮市内の体育館で練習を公開。26日の東芝戦(宇都宮市体育館)から始まるリーグに向け、6季ぶりに国内でプレーする元NBAフェニックス・サンズ田臥勇太(27)が“脇役宣言”した。
チームの得点源は日本代表シューターの川村卓也(22)。田臥は「できる限り点を取ってもらいたい。自分は引き立て役。パスが欲しいときに出せるよう意識したい」と話し、ゲーム練習では何度も華麗なアシストを決めた。
それでも知名度抜群の田臥が主役であることに変わりはない。8月31日の入団発表後はホームゲームのシーズンパスや開幕から6試合分のチケットはほぼ完売。9月に入るとスポンサーも5社増えて支援企業が43社まで膨らんだ。「田臥で一気にブレークした」とチーム関係者。
秋田・能代工時代の恩師でもある加藤三彦監督(46)は「チームの中心は川村だが、田臥はリーグの、日本の中心であってほしい」と“救世主”に期待する。「見る人に楽しんでもらいたい」と田臥。NBA復帰も目標にするエースが再スタートを切る。
(スポーツ報知 - 9月25日8時2分)

田臥は、横浜の中学生だった時代から、既にスターだったもんねぇ。