ブームだったんですか?

映画:「蟹工船」上映会 労働者の団結、闘争、活写 山形市で来月6〜12日/山形
◇「若者たちに見てほしい」
映画「蟹工船(かにこうせん)」が9月6〜12日、山形市嶋地区のシネコン「MOVIE ONやまがた」で上映される。企画した山形青年ユニオンは「過酷な労働条件に労働者が団結して闘った『蟹工船』の世界を通し、非正規雇用などの弱い立場に置かれている若者に、自らの権利を訴える大切さを考えてほしい」としている。
映画「蟹工船」は1953年に俳優の山村聡が初監督し、自ら主演した。小林多喜二の原作は、失業した労働者らが乗り込んだ蟹漁の工船で、労働者が団結し立ち上がる様子を描いた。ワーキングプアの社会問題化などを受け、今年に入り文庫本が約25万部の売り上げを記録し話題を呼んでいる。
各日午前10時半、午後3時、同7時の3回上映。当日券が一般1700円、学生1400円、小・中学生と65歳以上1000円。前売り券は1000円。
山形青年ユニオンは30代までの若い労働者が07年9月に組織した労働組合。未払い残業代の請求などに取り組んでいる。
毎日新聞 - 2008年8月26日)

わからんもんやね。
だから、漫画も連載開始したんか。