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飛騨牛偽装>丸明広報「社長が責任取る」 全店舗営業休止
岐阜県養老町の食肉卸売会社「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)が規格外の牛肉をブランド牛「飛騨牛」として販売していた問題で、丸明の高木晋吾・広報担当社員は26日、報道陣に対し、「吉田社長が何らかの責任を取ることになる」と述べた。丸明は26日中に吉田社長の記者会見を行う予定で、会見で具体的に明らかにするとみられる。
一方、丸明が岐阜県名古屋市内に展開している直営小売店・レストラン計8店舗のうち、最後まで営業を続けていた本社そばの小売店「養老店」が26日、営業を休止した。高木広報担当は「報道されていることがすべてではないが、とても続けていける状態ではない。従業員はみな悔しがっているだろうが、県などから(立ち入り調査の)結果報告が来るまでは休止を決めた」と説明した。
養老店は午前8時の営業開始時間になってもシャッターが降ろされたままで、従業員2人が訪れた客に「本当にご迷惑をおかけしてすみません」などと頭を下げていた。店を訪れた養老町の製造業の女性(52)は「いまだに偽装があったとは信じられないので、営業休止は残念。完全に店を畳むのでなければ、応援したい気持ちがある」と話した。
毎日新聞 - 6月26日11時18分)

しょうがないわな。