それを書くのが報知ならわかるんだけど

上原&尚成、W昇格で巨人逆襲モード突入!
ピンポンパンポ〜ン。全国のG党にお知らせです。お・ま・た・せ!あの2人が帰ってきます。交流戦で優勝争いを演じた原巨人は23日、1、2軍とも完全休養日。選手の方々は疲れた体を休めましたが、24日から川崎市ジャイアンツ球場で行われる1軍練習に、2軍調整中だった上原浩治投手(33)と高橋尚成投手(33)が合流します。ヨシノブさんに加えてコウジさんとヒサノリさん。27日に再開するリーグ戦では“本当の巨人”が見られますよ。


それは不思議な光景だった。
予報は雨。しかし、未明から降り続いた雨がピタリと止んだ。厚い雲の間から光がマウンド付近に降り注ぐ。静寂に包まれた午前中のジャイアンツ球場。これが原巨人の“未来予想図”だった。
逆襲に転じる。首位・阪神と10ゲーム差の3位でリーグ戦再開を迎えるチームに、2軍で調整中の上原と高橋尚が復帰。24日の1軍練習から合流する予定だ。
「(2軍に)落ちたときより、球は良くなっている」。前日22日のフリー打撃登板で好感触を口にした上原は当面、中継ぎに回る見込み。4月27日に降格後、2軍では登板予定の3試合が雨天中止。2カ月間も実戦から離れている上、下半身の張りを訴えた時期もあった。
先発としては投げ込み不足も懸念されるが、短いイニングなら大丈夫。リーグを制した昨季のように、接戦の終盤にマウンドに上がり、チームの危機を救う。
一方、27日の広島戦(広島)で再開のリーグ戦では6連戦が増え、先発は6枚必要になる。連戦が少ない交流戦は4、5人で回せたが、首脳陣は中継ぎで安定感を見せる西村健を先発に配置転換するほか、高橋尚の昇格を決断した。
今季は開幕投手を務めながら9試合で2勝3敗、防御率6.23。降格後は春季キャンプ並みの走り込みで、球の切れも復活した。「1軍にいるべき選手が下にいて迷惑をかけた。ボクも苦しんだが、それ以上にチームは苦しんだ」。
上原と高橋尚は同じ1975(昭和50)年生まれ。腰痛からひと足先に1軍に戻った高橋由も同学年だ。しかも、この3人の誕生日が「へぇ〜」。高橋尚が4月2日で上原と高橋由が4月3日。48時間内にそろって、この世に生を受けた3人が“逆転Vの使者”となる。
最近4試合で14打数7安打と好調なヨシノブに左右の両輪。“3本の矢”がそろった。激しい優勝争いを演じた交流戦では坂本、越智らの若手が台頭したほか、大道、木村拓らバイプレーヤーが活躍。上向きのチームに経験豊富な主役が戻ってくる。
光とともにやってくるのはウルトラマン。まだ、レギュラーシーズンは半分以上の76試合も残っている。帰ってきたコウジとヒサノリ。原巨人に「勝利のヒーロー」がそろい踏みする。
サンケイスポーツ - 6月24日8時3分)

御用記事じゃないんだから、ナゼにそれをサンスポが書くかね(苦笑)