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プロ野球>環境対策発表…試合時間短縮で温暖化防止に協力
日本プロ野球組織(NPB)は17日、今季から新たに環境問題に取り組むとして、具体的な計画をまとめた「NPB2008 グリーンベースボールプロジェクト」を発表した。「野球の力で温暖化ストップ」をキャッチフレーズに、試合時間短縮による二酸化炭素(CO2)排出量の削減や啓発活動を行う。


試合時間の短縮は、京都議定書で定められた日本の削減目標値と同じ6%を目指す。照明などの電力消費量を1シーズン(総試合数864試合)で約37万6000キロワット時、CO2換算で約209トンを削減する。過去10年間の平均時間3時間18分に対し、12分短くなる。
球場にタイマーを掲示し、選手交代や投球間隔のスピードアップを促す。既に一部のオープン戦で実施され、効果があったという。また「スピードアップ11カ条」を定め選手のロッカーなどに張り出すほか、ラジオや球場内の映像に環境メッセージを流す。達成できなかった場合は、NPBとしてCO2排出量を購入することも検討する。
東京都内のホテルで行われた記者会見にはヤクルトの高田繁監督、ロッテのバレンタイン監督、高橋尚成投手(巨人)、藤川球児投手(阪神)らが出席。ゲストとして同席した鴨下一郎環境相は「プロ野球が率先して環境問題に取り組んでもらえたのはうれしい。実現できるように、最大限の努力をしてほしい」と語った。
毎日新聞 - 3月17日21時6分)

確かにナイター照明は馬鹿にならないだろうし、何よりダラダラ試合をやられても困るので、いいことじゃないですかね。