結局アメリカ頼みかよ

政策打つ手なし、米に注文も 株安で政府反応
平均株価が22日、1万3000円を大きく割り込んだことで、閣僚からは米国の経済政策に対する批判や注文が相次いだ。株安が続けば、日本も経済対策を迫られる可能性が出てきそうだ。
「(株安の)基本は米国発。日本で対策を講ずることは難しい」。大田弘子経済財政担当相は同日の閣議後会見でこう指摘した。甘利明経済産業相も「金融不安に発展しないよう米国が毅然とした態度を取るべきだ」と米国に注文をつけた。
一方、渡辺喜美金融担当相は「マクロ政策で日本が打てるのは金融政策だけ」と述べ、日銀に政策転換を促した。
来月9日には東京で先進7カ国財務相中央銀行総裁会議G7)が開かれ、世界同時株安も議論されるのは必至。G7がどこまで協調態勢を示せるかが焦点となる。
産経新聞 - 1月22日18時9分)

ウォール街中心の構造を変えない限り無理なんでしょうけど。