今解散したって、メリットは何もない

福田首相内閣改造を検討=衆院解散はサミット以後に
中国を訪問中の福田康夫首相は29日夜(日本時間同)、済南市内のホテルで同行記者団に対し、来年1月の通常国会召集前の内閣改造について「正月が終わって、来年の日程などをよく考えた上で考えたい」と述べ、前向きに検討する意向を明らかにした。衆院解散・総選挙については、来年7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)以後に先送りする考えを示した。
政府・与党は通常国会を来月18日に召集する方向で調整している。内閣改造は日程的には厳しいが、断行するなら同13、14日ごろを念頭に最終判断するとみられる。
自民党内では、森喜朗元首相らが内閣改造を唱えている。首相は「今は全くの白紙」としながらも、「党内にはいろいろ意見があるし、ごもっともなこともある」と述べた。
時事通信社 - 12月29日21時1分)

そういえば、サミットは2008年なんですよね。
景気上向きのためのギミックは、去年のうちにいろいろ仕込んであるし、今総選挙は国民にとってもメリットがないのかなぁ・・・と思う。