国内線もグレード競争

全日空>新上級座席で年間30億円の増収効果見込む10月24日19時12分配信 毎日新聞
全日本空輸(ANA)は24日、従来の国内線の上級座席「スーパーシートプレミアム」を刷新し、新しく導入する上級座席「プレミアムクラス」の概要を公表した。座席間隔を広げ、軽食や酒類の提供などサービス内容を充実させ、来年4月から導入する。年間30億円の増収効果を見込む。
前後の席の間隔が従来より30センチ広く、これまで茶菓子を出していた時間帯も軽食を用意する。運賃は通常のエコノミークラスより最大6000〜7000円高くなる予定。路線数は現在より多い、約70路線に拡大する。
航空各社は上級シートを相次ぎ投入している。日本航空(JAL)は国内線ファーストクラスを12月から始める。国際線でも、ANAが東京−ムンバイ(インド)でビジネスクラスだけを提供するビジネスジェットを運航。JALは通常のエコノミーよりサービスがよい「プレミアムエコノミー」を12月から始める。
山元峯生社長は24日の記者会見で「JALの国内線ファーストクラスに負けないようプレミアムシートを作った」と、対抗心をむき出しにした。
毎日新聞 - 10月24日19時12分)

だって、エコノミー、狭いもん(苦笑)