アメリカが何よ

B’zが米ロック殿堂入り!アジアのミュージシャンで初の快挙
2007年9月21日(金)07:22
ロックユニット、B’zが米国のハリウッド・ロック・ウォークに日本人アーティストとして初めて殿堂入りすることが20日、分かった。21日にデビュー20周年を迎えるB’zにとっては、何よりのビッグプレゼント。11月19日に当地で行われる授賞セレモニーで手形とサインをプレートに刻印し、過去の偉大なスターとともにロック史に名前を刻む。
日本のB’zが世界のビッグアーティストの仲間入りを果たした。
ハリウッド・ロック・ウォークとは、ハリウッド中心部の「ギターセンター・ストア」入り口にある展示コーナーのことで、ロックンロールを芸術として発展させるために貢献した偉大なミュージシャンらを称えるため、1985年11月に設立された。
映画スターの功績を称えるウォーク・オブ・フェーム同様、手形やサインが刻まれ、ハリウッド名物の一つとなっている。
これまでに名前を刻んでいるのは、エルヴィス・プレスリージミ・ヘンドリックスヴァン・ヘイレンエリック・クラプトンエアロスミス、KISS、スラッシュなど175組。日本人では楽器メーカー、ローランド特別顧問の梯郁太郎氏、コルグ会長の加藤孟氏の2人が殿堂入りしているが、日本人はもちろん、アジア圏のミュージシャンとしては初めての快挙だ。
20年にわたり音楽シーンの先頭を走り続けてきたB’zのCD総売り上げ枚数7582万枚は日本一で、全世界でも7位に該当する。
殿堂入りを決める運営委員会にB’zを推薦したのは、自身も殿堂入りしているスティーヴ・ヴァイ(47)。99年にアルバム「ウルトラ・ゾーン」収録曲「エイジアン・スカイ」でコラボしたことで親交を深めたとあって、「彼らの音楽は僕の気持ちを高揚させるし、とても才能のあるミュージシャン。心からおめでとう」と自分のことのように喜んでいる。
晴れの授賞式は11月19日。B’zの松本孝弘(46)と稲葉浩志(42)も「現地に行くのが楽しみ」と聖地に名を刻む日を心待ちにしている。
サンケイスポーツ - 2007年9月21日(金)07:22)

・・・・といいつつ、すげえ(笑)