秋葉原再編

ヤマギワソフト各店閉館へ−中央通りのシンボルマーク姿消す
ヤマギワソフト館(千代田区外神田3)ほかヤマギワソフト各店舗が9月2日で閉館する。
閉館は、ソフマップの「秋葉原地区再編計画」の一環であるヤマギワソフトを運営するソフマップソフトの吸収合併と、「ソフマップ」「ヤマギワソフト」の各店舗を、秋葉原中央通りを中心とした総面積約4,500坪の「ソフマップタウン」として再編するために行われるもの。現在、各店舗では閉店セールや大看板の工事が行われている。
閉館後各店舗は、店舗ごとに設定したテーマに基づく品ぞろえと専門性を追求した店舗としてリニューアル。ヤマギワソフト館は「ソフマップ 秋葉原パソコン総合館」へ、ヤマギワソフトアニメ館は「同秋葉原音楽CD館」へ、ヤマギワソフトA館は「同秋葉原DVDソフト館」へ、ヤマギワソフトU-SHOPは「同秋葉原デジタルクリニック」として9月上旬から新たに稼動を開始する。
これにより、秋葉原地区では「ヤマギワソフト」という名称は消滅する。
(アキバ経済新聞 - 08月27日 10:50)

もともと、ヤマギワソフト自体がかなり前に、ヤマギワからソフマップに経営譲渡されていて、いつまでもヤマギワの商号を使い続けるのは変は変だったわけで、実態に即した再編とも言えます。
もっとも、今回オープンするソフマップの家電旗艦店は、ヤマギワ東京本店を取り壊して当のヤマギワがビルを建設していたところ(しかも、もっと高層ビルになるはずだった・・・)なので、照明の本業以外はすべてソフマップに譲渡した格好になるのかな。
LaOXの「ザ・コン」(=コンピューター館)閉店で、石丸電気VSソフマップの一騎討ちになった感がありますね・・・。