そして、祭の舞台はそろった。

後日UPする予定の名古屋は、妙なテンションではあった。
しかし、紛れも無く最終公演のそれだった。
ゆえに、妙なほてりと不完全燃焼感が残った。
完璧すぎて、胃もたれする・・・
そう書いたら、どれだけの人に伝わるだろう・・・でも、そんな感じだった。
もっと個人的なことを書けば、確かに楽しくはあったんだが、セットリストとほぼ完璧な演出に、とてつもなくイライラしていた。
理由はわからない。


開演前に、桜井(敬称略)がサッカーでリラックスさせていたのは、余分な力を抜いてしまうためだったのか。


変な膨張感とともに、定刻より7分押しで始まった。