大丈夫なのか?

CO2森林吸収低迷、間伐・下刈り進まず…林野庁調査
温室効果ガスの削減目標達成のため、政府が対策の柱と位置づける二酸化炭素(CO2)の森林吸収源対策が進んでいない実態が、林野庁の全国調査でわかった。
削減量として認められるには間伐、下刈りなどの管理作業が必要だが、その割合は、人工林面積の約半分を占める林齢26〜50年の森林で5割〜3割と低迷。今後、管理された森林を急拡大しなければ、吸収量を確保できない可能性も出てきた。
吸収量として計上できるのは、〈1〉基準年の1990年に森林でなかった土地での植林〈2〉基準年以降に管理作業が実施された森林――など。国内では新たに植林を行う余地はほとんどないため、吸収量の大半は新たに実施する森林管理で確保する必要がある。
(読売新聞 - 05月21日 14:41)

税金って、こういうとこに使うんじゃないですかいね?
何が問題で、何をどう潰していけば問題解決できるのか、僕よりはるかに優秀な役人がやってるんだから、ちゃんとやってくださいな。