4度目の復活を期待したい。

キャパゆかりの米写真誌「ライフ」、3度目の廃刊へ
米メディア・娯楽大手のタイム・ワーナー傘下にあるタイム社は26日、写真誌の草分けで2004年10月から無料誌として新聞に折り込まれてきた雑誌「ライフ」を、4月20日を最後に廃刊すると発表した。
同誌は、1936年に週刊の写真誌として創刊され、戦場写真で名高いロバート・キャパや社会派の土門拳ら数々の写真家が活躍、フォトジャーナリズムに一時代を画した。しかし、経営悪化などからこれまでに2度の休刊と形を変えての復刊を繰り返し、04年の復刊後は、ワシントンポスト紙など全米103紙に週1回、折り込まれ、部数は1300万部を数えた。
発行元のタイム社は今回の措置について、「読者はライフを熱狂的に支持してくれているが、停滞する新聞産業や広告収入を考えると、発行を続けることはできない」と、背景に苦しい台所事情があることを明らかにした。
(読売新聞 - 3月27日11時30分)

写真も新聞も、曲がり角に来ているのは事実だと思いますね。
今後復活があるとしたら、紙ベースではなくてWEBベースになるのでしょうか。