だから、Salyuはオリコン2位だったという話。

ますます勢いを増す“アジアの歌姫”BOA
“アジアの歌姫”が快挙を達成した。韓国人歌手のBoA(20)が、17日リリースの「MADE IN TWENTY(20)」で、アルバム5作連続オリコン首位を獲得した。
「これで彼女は女性歌手のオリジナルアルバム首位獲得回数ベストテンで単独2位になりました。音楽番組からバラエティー、ラジオの公開録音とPRに駆けずり回ったかいがありましたね」(音楽ライター)
今年は3月末から全国アリーナ・ツアーも行われる。日本と韓国の往復生活はますます多忙を極めそうだ。
BoAの売りは元気のいい歌と踊りです。でも、去年は得意な踊りを封印して歌をじっくり聴かせるライブハウス・ツアーを敢行しました。ファンを飽きさせない趣向が大当たりで、今や紅白もレコード大賞も常連です。勢いがありますよ」(音楽関係者)
14歳でデビューした当時、日本語で流暢に歌う韓国人歌手は日本にいなかった。ポップスを歌う韓国人歌手もいなかった。それだけに当たればデカイ。ただ、BoAの発音はたどたどしく、日本語の壁は厚かった。
「彼女は韓国で日本語レッスンを始め、NHKの女子アナの家にホームステイして日本語を習った。“た行”と“ざ行”の発音に泣かされたといいます。それでも、テレビで歌う安室奈美恵を目標にして、意味不明の日本語をひとつひとつ理解していった」(芸能ライター)
そんな努力のかいもあって、来日2年目には通訳なしで取材を受けられるようになった。まだ漢字は苦手だというが、日本語の台本を読み、日本語で歌詞を考えて曲を作れるまでになった。習得している韓国語、日本語、英語に加え、現在は中国語も勉強中だ。
韓国・京畿道九里市生まれ。両親と兄2人の5人家族。幼稚園の頃から歌とダンスが好きで、夢は歌手になることだった。98年6月、ストリートダンサーだった兄のオーディションについていき、スカウトされたのがデビューのきっかけ。中学進学後、放課後と休日はダンスレッスンとボイストレーニングに明け暮れ、00年8月にアルバム「ID;PeaceB」で韓国デビュー。いきなりヒットを記録し、その年の各音楽賞を受賞した。
翌年5月に日本デビューを果たし、これまでにベスト盤も含め6枚のアルバムと21枚のシングルをリリース。ミリオンヒットも多く、日本で最も売れている韓国人歌手だ。
華々しい仕事に比べ、私生活は寒々としている。たった一度の熱愛報道以来、浮いた噂すらない。
「2年前、8歳年上のスタイリストとの深夜密会を写真誌に撮られました。キスあり、抱擁あり、部屋にしけこむラブラブにもかかわらず、完全否定していましたが……。相手に同棲中の彼女がいたため、“日本人につまみ食いされた”と、本国でものすごいバッシングを受けた。それで熱愛は消滅した」(女性誌記者)
そろそろ、恋の話題も欲しいところだが。
ゲンダイネット - 01月30日 10:00)

バイリンガルトリリンガルの思考回路って、どうなっているのかなーと、ふと思います。
先日、うちのお客さんで来た韓国の観光客は、通じると思って英語話してきたんだけど、さーっぱり理解できなくて(瀧汗)
たまたま観光客が目当てとしていた場所の看板の写真に「東浦町・・・・・」って書いてあったのが写っていて、幸か不幸か地理だけは得意なもので案内できたんですけど、やっぱり自分の頭の中は日本語で考えてから、「なんだっけ?」になる。
考える時も日本語を操る時は、日本語で考えるのだろうか。
不思議です。