今は「イケメン」とは言わないらしいですよ。

小笠原、断髪して“脱サムライ”…すっかりイケメンG紳士に!
巨人の小笠原道大内野手(33)が23日、自主トレを行っている川崎市ジャイアンツ球場に“断髪”して現れた。昨年12月4日の入団会見ではトレードマークのひげをそってきたが、今度はサラリーマン風のさわやかカット。“脱サムライ”で、26日から宮崎で始まる選手だけの「一軍合同自主トレ」を前に、決意を新たにした。
午前10時。独特の“渋いオーラ”を漂わせながら、キャップを目深にかぶった『サムライ』が球場に現れた。小笠原はいつもと同じサムライ風だった。
しかし、10分後。練習着に着替え、帽子を脱いだ小笠原の姿…いや“頭”に誰もが自分の目を疑い、ゴシゴシとこすっていた。
「スッキリしたいのもあって、ちょっと短めにお願いして切ってもらいました」
そこには“断髪”を敢行した『脱サムライ』の姿があった。初めてジャイアンツ球場で行った前日22日の自主トレ後、美容院へ駆け込んでいた。
日本ハム時代は、無精ひげに伸ばしっぱなしの長髪がトレードマークだったが、完全なるイメージチェンジ。「あと2カ月は髪を切れないので」と短くした理由を明かすとともに、次回の“断髪”を3月30日の今季開幕戦(対横浜)前に行うことを予告した。
昨年12月の入団会見にはひげをそり落として登場。そして、この日は“断髪”だ。巨人の創始者・故正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」に従った。明らかに変化した小笠原の姿に、自主トレを視察に訪れていた巨人軍OB会副会長の広岡達朗氏(74)も「清潔感があっていいですね。ひげをそって、髪を切ったらいい男なんですよ」とご満悦。たしかに別人かと思うほど“イケメン”だ。
一方、こだわってきたガッツ流も忘れてはいない。体には人一倍気を使う小笠原。日本ハム時代からキャンプ地には病気予防に『マイうがい薬』と、宿泊する部屋の乾燥を防ぐため『マイ加湿器』を持ち込んでいたが「できることはしたい」と宮崎キャンプにいずれも持っていく。
「キャンプでは、開幕からしっかりとしたプレーができるように準備する。自分がシーズンで結果を残すことができれば、その先に優勝が見えてくると思う」
球春到来。ひげをそり、散髪してキャンプにはマイうがい薬とマイ加湿器を持参…。北の大地からやってきたサムライは都会で“脱サムライ”。5年ぶりのV奪回へ「巨人流」でチームを引っ張る。
サンケイスポーツ - 2007年1月24日(水)03:49)

どっかのオヤジにしか見えませんでした(爆)
バレンタイン氏のクビを切って、翌年マリーンズを5位に沈没させた広岡氏もたいしたことはないというか。
いつまでジャイアンツだけ昭和30年代なんだ、と言いたいんですけど・・・
これを「いい」といっているようでは、今年もBクラスは確実でしょう。