こきおろすつもりはないんだけど・・・

中田英寿は何を狙っているのか?
今年6月のドイツW杯を最後に現役を引退した中田英寿(29)。彼の“第2の人生”のためのイメージアップ作戦が本格的に始まったようだ。

そのひとつは発売中の写真誌「FLASH」が報じている中田の“世界放浪の旅”の様子だ。今月10日、中田は北京で開催されたファッションイベントに出席した。その際、中国の人気女優ジョウ・シュン(30)の依頼で孤児院を訪れ、サッカーボール50個と大量の粉ミルクを寄付したという。

さらに10月下旬にはフィリピンのスラム街を“アポなし”で訪問。この時も中田はストリートチルドレンにボール50個を寄付した。現地のTVクルーは同誌に「道路が即席のサッカー場に早変わりし、子供たちの笑顔が印象的だった」とコメントを寄せている。

また、テレビで繰り返し放送されたのが、17日にAPEC首脳会合のためハノイに滞在していた安倍首相を表敬訪問したシーンだ。首相と会談した中田は「アジア諸国を訪問し、ストリートチルドレンたちとサッカーをしたり、孤児院を訪問してサッカーボールを贈ったりしている」と“報告”した。

恵まれない国々を訪れ、貧しい子どもたちのために手を差し伸べる――。それが中田の第2の人生だ。しかし、密かに活動しているはずなのに、ストリートチルドレンとサッカーに興じる様子が写真誌にデカデカと掲載され、首相とのツーショットが映し出されていることには、何らかの考えや計算はないのだろうか。

「中田は文化人路線を打ち出したいのではないか」とはサッカー記者。

「第2の人生では単なる元サッカー選手ではなく、文化人の要素も大切にしたいのでしょう。その方がテレビ出演や講演にも呼んでもらいやすい。それと、あのスキャンダルも払拭したいところです。中田は先日、南国タヒチの水上コテージで美人モデルとたわむれたり、2人でジェットスキーに興じる熱愛旅行の様子をフライデーされました。女性と遊び歩いているイメージを打ち消すのに躍起なのでしょう」

中田はスナック菓子メーカーの東ハト執行役員も務めていて、実業家の肩書もある。完璧な男を目指し、日々精進しているということだろう。
ゲンダイネット - 11月25日 10:00) )

mixiのほうでは、「結局カネなんじゃないの?」と一言で片付けてしまいましたが。
見えてるものまで否定するつもりは無い。
現実に、ドイツワールドカップで彼が言っていたことはみんな当たってたわけだから。
ただ・・・
所属事務所が、サニーサイドアップだけに、どうしても「戦略」めいたものがチラチラしてしょうがないんですよね。


サッカー界をどうにかしようと思ってたら、収入はがた落ちだけど、ベルマーレでプレーしたってよかったわけじゃないですか。
だから、真相を言い当てながらも、誰もヒデにはついていこうとしなかったんじゃないかな・・・って気がします。
「結局は、そんな気ないんでしょ?」と、思われてしまっているんでしょうね。
し、僕もそう思ってます。