関口和、改め、関口帆香

僕が写真を撮ってて、「コイツは天才なんじゃないか？」と思った子は２人います。
一人は、我妻沙織嬢。
僕が思い描いた世界を、彼女ほど正確にトレースしてくれるモデルさんもいなかった。
そしてもうひとり。
彼女のお友達でもある関口和（ほのか）嬢。
僕が撮影会に行きだして、まだ間もない２００３年３月に一度だけお手合わせ願ったことがあって、ほとんど僕の間合い・タイミングでシャッターを切ることができた。
相性もあるんでしょうけど、うまいことフレームの中で「演じてくれる」んですよね。
でも、それきり会うこともなかった。

それがですよ。
ずいぶん前からフェスタソーレのスタッフには「関口ほのかを出せ！」といい続けてきたんですが、まさかホントに実現してしまうとは・・・。
詳しくはこちらね⇒http://www.festasole.com/send/idol/5_04idol.html

図ったわけじゃないんだけど、たまたま休みです。
なんか、切れかかっていた糸が、思いがけない形で手を差し伸べられた気分。
コイツがわずかばかりの可能性なら、絶対に手放したくないな。

奇しくも、野外撮影場所はその時と同じ夢の島公園。

久々に、撮りに行って撮る。
指に魂を込めて撮る。
・・気でいます。
ホント、僕が本気で撮るのは、１年以上ブランクがあるからな・・・。