コニカミノルタ撤退騒動

あっちでネタにしましたけど、実のところそんなに困っていないのよ。


別にαシステムがなくなっちゃうわけじゃない。
そもそも、α−7digitalが出た時点で、ある程度キヤノンニコンは追撃体制のうわさがのぼってくるものなんだけど、コニカミノルタは出てこなかった。
9digitalは商標登録されているらしいので開発する気はあったんだろうけど、ソニーと手を組むことになった時点で、純正αシリーズはそこで終了してしまうわけだし、もう営業譲渡の話もその時点で出ていたんじゃないかな・・・と思う。


あと、ニコンに鞍替えできなかった最大の理由が「描写が硬い」というものだったんだけど、カール・ツァイスのFマウントレンズなんて夢のようなありえない話が実現してしまったんで、金銭的に余裕があればF6+ツァイスのほうが面白い描写が得られるんじゃないかな・・・って思っちゃったわけです。


もっといえば、αシリーズにはM42マウント変換アダプターが売られているので、ツァイスのM42マウントシリーズも同時発売されているんで、オートフォーカスに頼らなければかなり面白い描写が得られる。


αレンズのGシリーズは名作だと思っていますけど、これだけ淘汰されちゃったんじゃ話にもならないし、いいチャンスなんじゃないですかね。


それに、今の機材だってあと5年くらいはもつでしょうし、5年もたったらデジタルの世界だって驚異的進歩はしてるでしょうし、ぜんぜん悲観していない。


だいたい、あと5年もこんなことやってられるかよ(爆)