逃れられなかったこの日

レミオロメンが活動休止 公式サイトで発表
ロックバンド・レミオロメンは1日、公式サイトで活動休止を発表した。一昨年、バンド結成10周年を迎え、今後の活動を模索するなかで「メンバー3人がそれぞれミュージシャンとして音楽と向き合う時間を持ち、活動していこうという決断に至りました」としている。
サイトではメンバーそれぞれがコメントを発表。ボーカルの藤巻亮太は「活動休止ですが、僕の中ではまだこのストーリーは終わっていません。レミオロメンとして次に鳴らすべき音に3人が向き合えるまではお休みさせて頂きます」とし、解散ではないことを示唆。「応援して頂いた皆様にはこれから3人が各々の活動を通してその音楽で感謝の気持ちが示せればと思っております」と綴った。
今後、藤巻は今月29日に「光をあつめて」でソロデビュー。ベースの前田啓介はベーシスト/プロデュース/コンポーズを中心とした活動を行い、ドラムの神宮司治はドラマーのみならず様々な活動に挑戦するとしている。
レミオロメンは2000年12月に結成し、03年8月にシングル「電話」でメジャーデビュー。ドラマ挿入歌に起用された「粉雪」(05年11月発売・最高位2位)が自己最高の85.9万枚をセールスし、09年大みそかに同曲で『NHK紅白歌合戦』に初出場した。
オリコン - 2月1日(水)12時10分)

初めて彼らを見たのは、2004年7月、「アカシア」ツアーで名古屋まで回ってきたとき。
「モノが違う。でも、『3月9日』はあったとはいえ、なぜこんなに今の段階で盛り上がってしまうのか、問題なく終わってしまったことが問題」「こんな理数系の音楽を続けていたら、解体してしまう」とは私の友人との一致した意見で、悲しいかないつか訪れるかもしれないと思っていたことは現実のものになってしまった。
とはいいつつ、ただのお休みでしかないからね。
先に期待してようかな、と思います。

それがエースの重圧

プロ野球>巨人・杉内「18」のプライド…キャンプイン毎日新聞 2月1日(水)19時56分配信
プロ野球の12球団は1日、一斉にキャンプインした。今季新たに就任した監督4人も、3月30日開幕のレギュラーシーズンに向けてそれぞれ本格的に始動した。沖縄・宜野湾のDeNA・中畑監督は背番号「70」のユニホーム姿を披露して、自らノックを行うなど、さっそく熱血指導を開始。17年ぶりに復帰した沖縄・北谷の中日・高木監督はドラフト1位の高橋周平内野手東海大甲府高)に守備をアドバイス。沖縄・名護の日本ハム・栗山監督は選手の状態をつかむことに努め、沖縄・宜野座阪神・和田監督は特守の捕球役を務めた。また宮崎の巨人では、フリーエージェント(FA)で移籍した杉内がブルペンに入り、同じく村田も順調なスタートを切った。

杉内俊哉投手…巨人・31歳
06年の桑田真澄以来、6年ぶりに復活したエースナンバー「18」を背負う。前日にはマイペース調整を口にしていたものの、いざブルペンに入ると捕手を座らせて70球。一緒にブルペンに入った内海が80球以上投げたことが「気になって投げ過ぎてしまった。ちょっと後悔しました」と言って、報道陣を笑わせた。
バランスとリズムを意識しての投球だった。直球、そして時にスライダーも交えた。本人は「球がばらついていた」と不満そうだが、川口投手総合コーチは「バランスが一番良かった。フォームがしなやかで力を入れなくてもすごく球が来る。みんな参考にしてほしい」と評価する。
「18」はビクトル・スタルヒン(35年)、藤田元司(58〜66年)、堀内恒夫(67〜84年)と巨人の、いやプロ野球の歴史に残る名投手たちが過去につけた背番号。「初めはうれしかったが、よくよく考えると重たい」と感じる日々だ。それだけに「『杉内はこの程度か』と思われるのは嫌だ」というプライドが、キャンプ最初の投球練習にも現れた。
ソフトバンクから移籍1年目。「気を遣って、ゴルフや食事に誘ってくれる」と2歳年下の選手会長、内海に感謝する。「哲ちゃん」「俊にい」と呼び合う仲の内海は「競い合って頑張っていきたい」。開幕投手を争う後輩の力を借りて、チームに溶け込みつつある。

こういうのは、あとからのしかかるものだしね。