北に言われているようでは

北朝鮮>日本は政局が不安定、対日政策定められず
北京を訪問中の北朝鮮宋日昊ソン・イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使が28日、北京空港で記者団に対し、日朝関係の展望について「日本国内(の政局)が複雑なので(北朝鮮側も)考え方を整理できない」と語った。日本の政局が安定しないため、北朝鮮としても対日政策を定められないとの見方を示したものだ。
宋大使は今月17日から北京に滞在していたが、その間は「大使館の仕事をしていた」とだけ明かし、日本側との接触については否定した。日朝関係について将来的な関係改善に意欲を示すとともに、野田政権については「今後を見守りましょう」と語った。
毎日新聞 - 1月28日(土)19時0分)

民主党政権以前は、ここまでナメられることはなかったと思うが、事実だけに、ねぇ。

いない

ワカサギどこに…85人が5時間半、やっと1匹
群馬県高崎市の榛名湖のワカサギ穴釣りについて、榛名湖漁業協同組合(野口正博組合長)は28日、放射性物質検査の検体にするワカサギが1匹しか釣れず、安全が確認できないとして今季は解禁しないことを決めた。
組合員らは昨年9月からワカサギの捕獲を約20回試みてきた。しかし、まったくかからず、この日、県と市の職員も加わり85人が約5時間半、氷上から釣り糸をたらして、ようやく1匹が釣れた。
漁協は「少なくともこの10年でこんな不漁はなかった。理由は全く思い当たらない」としている。
漁協によると、検査には検体が200グラム(50〜100匹相当)が必要で、漁協は検査自体を断念した。
榛名湖は都市部から近く、氷上のワカサギ穴釣りは冬のレジャーとして人気がある。通常は湖が全面結氷する1〜3月に行われる。
(読売新聞 - 1月28日(土)20時21分)

放射性物質以前の問題として、いないんでは解禁も何も・・・。

復帰

川上憲伸が4年ぶり中日復帰 入団交渉で合意、31日会見
中日は28日、ブレーブスからFAとなった川上憲伸投手(36)との入団交渉が合意に達したと発表した。4年ぶりの復帰となる。31日にキャンプ地の沖縄で正式契約を結び、記者会見する予定。契約は1年で推定年俸は3千万円プラス出来高払い、背番号は前回在籍時と同じ「11」。
川上は1998年にドラフト1位で中日に入団。エースとして活躍、11年間で112勝72敗の成績を残して08年オフにブレーブスにFA移籍した。しかし、昨季は相次ぐ右肩痛などでメジャー登板の機会はなく、傘下2Aのミシシッピで16試合に投げ2勝4敗、防御率8・41に終わった。昨季限りで3年契約が終了し、メジャー残留も含めて新たな所属先を探していた。
スポニチアネックス - 1月28日(土)16時18分)

結局落合前監督との不仲で出て行って、極度のホームシックにかかってまったく活躍できなかったわけでしょ?
古巣に復帰するのは自然な流れだとは思うが、戦力になるのか?ってとこで、「?」はつくけど・・・。

エネルギー事情、再燃

冬の電力需要 相次ぎピーク記録
冬の寒さがピークを迎え電力需要が上昇している。東京電力の最大電力需要が20日に今冬の最高となったのに続き、節電要請をしている関西電力九州電力など7社も今週に入り相次いで今冬の最大電力を記録した。節電効果もあり、今のところ各社の電力供給には余裕があるが、来週は強い寒気が流入するとの予報もあり、需給は一段と逼迫(ひっぱく)する可能性がある。
東電管内では20日に電力需要が4966万キロワットを記録、今冬最大となった。この日は東京都心でも雪が降るなど厳しい冷え込みとなり、昨年8月18日に記録した昨夏の最大電力4922万キロワットを上回った。東電管内では夏場に最大電力を記録するのが普通だが、昨夏は電力使用制限令の発動で節電が進展。43年ぶりに冬の最大電力が上回った。
今週以降、今冬の最大電力を更新する電力会社が相次いでいる。ただ、節電効果もあって今のところ需給には余裕がある。関電は10%の節電を要請中だが、供給力に占める最大電力の割合を示す電力使用率が今冬は一度も90%を超えていない。5%の節電要請をしている九電も今冬の使用率は92・5%が最高だ。
もっとも、寒気が強まる来週の電力需要は一段と増える見通しだ。関電は2月2日の電力需要を今冬最大の2500万キロワットと予想。九電も2月1〜3日までの使用率が今冬最大になる可能性があるとみる。全国54基の原発のうち稼働原発は3基にすぎず、供給力に大制約があるだけに、今後の需給は予断を許さない。
産経新聞 - 1月28日(土)9時0分)

夏に節電をやりまくった結果、反動が今来てる間は否めないし、一時ほどの節電意識はもうないだろう。
原発の存在自体は賛成しかねるところはあるが、「日本は江戸時代には戻れないんだ」ってことも改めて浮き彫りになった。
いい、悪いはともかく、再稼動の決断を迫られる日はたぶん来る。
反対などできないはずだ。
電気を使っているのは我々自身だから。