鬼門の地

乾、エイバル加入決定を報告 「スペインへの移籍が実現できて嬉しい」
フランクフルトに所属していた日本人MF乾貴士(27)は26日、リーガエスパニョー
のエイバルへの移籍が決定したことを報告した。
乾は自身の『ツイッター』アカウントを通じて、次のようなメッセージを伝えている。
「この度、FrankfrutからスペインのSD Eibarに移籍する事になりました! 自分の夢だったスペインへの移籍が実現できて本当に嬉しいです。熱心に誘ってくださったEibarのためにしっかり結果を残せるように頑張っていきます」
エイバルは本拠地イプルーアの収容人数が約5200人、クラブ予算が1000万ユーロ弱というバスク地方の小クラブ。昨季にクラブ史上初めてリーガエスパニョーラ1部を戦い、降格圏でシーズンを終えたものの、財政に問題を抱えていたエルチェが降格処分となったために1部にとどまった。
エイバルが乾を獲得した理由は、サイドハーフの序列で4番手だった、FWダニ・ニエトとの契約を解消したためとされる。同選手は日本人にとって鬼門であり続けるスペインの地で、活躍を見せることができるのだろうか。
(GOAL 8月27日(木)4時0分)

誰も活躍していないから、今度こそ・・・ってのはありますね。