そいつは光栄だが

元代表監督のトルシエ氏、東京五輪での指揮を熱望「日本に戻ることが夢」
アフリカのスポーツ情報を伝えるトーゴメディア『Africa Top Sports』は、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏の言葉を伝え、同氏が2020年に開催する東京オリンピックで、日本代表を率いて引退したいと言及したことを伝えた。
トルシエ氏は、「日本に戻ることが夢だ。彼らがオリンピックチームのために私のことを考えてくれているといいね。そうすれば素晴らしいキャリアの最後になる」とコメント。東京オリンピックに出場する日本代表の指揮を希望した。また、「14歳から20歳までの若者へのトレーニングプログラムを伝えたい。日本は、その世代で外国人コーチの経験が必要なんだ」と続け、若年層の指導に関心を示していると続けた。
トルシエ氏は、1998年のフランス・ワールドカップ終了後に日本代表の監督に就任。世代別の代表も指導し、1999年のFIFAワールドユース選手権ではU−20日本代表を率い、小野伸二高原直泰らを要して、全ての年代を通じて日本初となるFIFA主催大会の決勝に進出。準優勝に導いた。
2000年のシドニー・オリンピックでは32年ぶりに決勝トーナメントへ進み(ベスト8敗退)、2001年のコンフェデレーションズカップでは準優勝を果たした。2002年の日韓ワールドカップでは、日本代表をW杯初の決勝トーナメントに導いている。
(SOCCER KING 4月21日(月)15時25分)

日本協会にその気があるかどうかは、わかんないよね。

Googleを信じるな

グーグルのカメラ搭載コンタクトレンズGoogle Eyes」は実現するか
新たな特許情報によって、グーグルが超小型カメラを搭載した「スマート・コンタクトレンズ」に取り組んでいることが明らかになった。
Google Glassヘッドギアでもカメラが苦手な人々を十分警戒させてしまうというのに、これがさらに、ほとんど気づかれないほど小さく薄い透明なレンズになり、角膜に直接装着するようになったらどうなるだろう?最近公表されたグーグルの特許(2012年出願)によって、グーグルの計画が明らかになった。
「スマート・コンタクトレンズ」という概念自体は特別新しいものではない。実際今年の初めにグーグルは、健康管理のための無線チップが埋め込まれたコンタクトレンズ型デバイスという、奇抜で壮大なアイデアを披露している。
しかし今回明らかになったコンセプトは、それよりさらにスマートなものだ。理論上、装着者は瞬きをするだけで写真を撮影することが可能なのである。
■視線よるコントロール
今年の1月、グーグルのGoogle X実験ラボは、糖尿病患者のために眼球のブドウ糖を計測するコンタクトレンズをテストしていると発表した。グーグルは、このプロジェクトはGoogle Glassとは全く関係がないと主張していた。しかし、Glassの創設者ババク・パルヴィーズがそのコンタクトレンズ・プロジェクトの共同創立者に名を連ねていたことを考えると、そうとも限らなさそうだ。
パルヴィーズは、Patent Boltによって明らかにされた新たなグーグルによる特許出願(第20140098226)「アクティブなコンタクトレンズ上のイメージ・キャプチャー・コンポーネント」の共同発明者であり、他の類似特許にも同じく彼の名前が登場している。
この「イメージ・キャプチャー・コンポーネント」とは、どう考えてもカメラだと思われる。つまりこの特許の趣旨は、超小型なカメラをコンタクトレンズに埋め込み、瞬きなどのジェスチャーによってそれをコントロールするというものだろう。特許の明細によれば、「コンタクトレンズ装着者の視線上の対象をそのままイメージデータとして記録する」という。
言い換えれば、ユーザーの目線が移動すると、カメラの視界も装着者の視界を遮ることなくそれに追従する。場合によっては、装着者の視力の代わりをつとめるかもしれない。例えば、目の不自由な歩行者がこのグーグルのスマート・レンズを着用し、交通の激しい交差点等に近づくとアラートを受ける(彼らがAndroidスマートフォンから音声アラートを受けるように)、といったこともできそうだ。
カメラは制御回路とセンサーと共に動作する。そのセンサーとは、フォトダイオード、圧力センサー、伝導性センサー、温度センサー、電界センサー、マイクロメカニカル・スイッチなどだ。これらセンサー部分が眼球の位置と状態を判別し、それが他の機能に関するキーとして作用する。
グーグルによる他の関連特許と合わせて考えると、同社は高度な視線追跡の技術を追求しているようだ。これはAndroidスマートフォンGoogle Glassスマートテレビ、ゲームやオーディオ・システム、カーナビなど、様々なデバイスの操作に使えるだろう。
この発明が実用化される可能性はまだ高いとは思えない。だが「もし」実現すれば、我々は瞬きによって電子書籍のページをめくり、目をパチパチさせてミュージック・ライブラリーを選択するようになるかもしれないのだ。
このコンセプト自体はとても素晴らしい。しかし電源がなければ動作はしないし、コンタクトレンズにバッテリーパックを貼り付けることは不可能だ。これに取り組むために、グーグルはワイヤレスによる送電、あるいはセンサー自体が発電するという方法を考えているようだ。理論上は見事な解決策に思える。だが現実的な問題として、自分の眼球に電源やレシーバーがあることを、ユーザはどう思うのだろうか?
まだまだ他にも問題はある。
■究極のスパイ・カメラ
これまでの視線によるコントロール技術は、高解像度カメラをユーザーの目に向けてその動きを追跡するものばかりだった。しかし今回のアプローチは反対に、ユーザーの目の方にセンサーとカメラを搭載してしまおうという考え方だ。
これによって、先例がないレベルの精度が得られるかもしれない。もしうまく行けば、それをさらに既存の最先端技術と組み合わせることで、医療や保安、軍事に至る様々な分野において革新をもたらす可能性がある。同様に、我々個人の生活にも大きく影響を与えることになるだろう。
最初に飛びつくのは、最先端のジェスチャー・コントロール技術が大好きな技術フリークや、「600万ドルの男」のようなバイオニック・アイにあこがれるSFマニア達かもしれない。しかし、移動や視覚に不自由を抱えた人々に対して、この技術が貢献できる可能性をぜひ考えてみて欲しい。
このデバイスが抱える最大の問題は、超小型カメラの存在だ。Google Glassですら、それを着用しているだけで攻撃されてしまうような世の中である。このシステムでは当然の流れとして顔認識も可能になるだろう。顔面に装着されたカメラが自分に向けられることさえ不快に感じる人々にとって、その存在に気付くことすら困難な超小型カメラをコンタクトレンズの中に搭載するというこの技術は、どう受け止められるのだろうか?
だがそんな心配に我々が実際に直面することはないかもしれない。ハイテク企業が一度も日の目を見ることのないような特許をなんでもかんでも申請するというのは、よくあることだ。一方で、これが完全に偶発的なアイデアだということでもなさそうだ。グーグルは少なくともコンタクトレンズ関連の特許を7件も出願しており、同社のパルヴィーズとそのチームがスマート・コンタクトレンズに真剣に取り組んでいることだけは間違いない。
(ReadWrite Japan 4月21日(月)16時14分)

そこで見たものすべての情報がGoogleの情報として筒抜けになたら、だれもそんなもの買わないでしょう。

速い

地上から95階まで43秒 日立が世界最速エレベーター
日立製作所は21日、世界一速いエレベーターを開発したと発表した。2016年に完成予定の中国・広州市の111階建てビルに、2基取り付ける。時速72キロ(分速1200メートル)で、1階から終点の95階まで43秒で着くという。
現時点では、台湾の101階建てビルにある東芝エレベータ製のものが分速1010メートルで最速だったが、日立製はこれを大きく上回る。
巻き上げる力が従来より3割強い新型モーターを開発した。かごを引くロープは強度を高め、約3割軽くした。揺れや急激な気圧の変化を抑える工夫もした。
新しいビルの建設が相次ぐ中国は、世界のエレベーター需要の6割を占める。池村敏郎常務は「世界最速の開発で、日立の技術力を示すことができる」と話した。
朝日新聞デジタル 4月21日(月)18時56分)

ただし、数字化してもあんまピンとこない(笑)

そっぽを向かれる

東大生から見放された朝日新聞 今春「入社ゼロ」に幹部ら衝撃
大学生の就職先として人気が高いマスコミ。なかでも朝日新聞といえば、東大を始め「銘柄大学卒」ばかりが入社する、と思われていた。
ところが、2014年春に同社に入社した東大生はなんと「ゼロ」。東大生から、朝日新聞は見放されたのだろうか――。
■多いときは3分の1が「東大」だったことも
2014年4月1日、朝日新聞木村伊量社長は入社式で新入社員に向けて、「朝日新聞に携わる誇りと覚悟をもって、失敗を恐れずに挑戦してほしい」と気構えを説き、「広い視野をもったプロフェッショナルの新聞人を目指してほしい」などと激励した。
2月以降に同社に入社した新入社員は、男性50人、女性28人の計78人。ここから編集部門に53人、ビジネス部門18人、技術部門7人が配属された。
京都大、大阪大、一橋大、早稲田大、慶応大… どの新人もいわゆる有名大学の出身者。そこから競争の激しい採用試験を突破してきた。しかし、そこに「東大卒」はいない。
朝日新聞の編集部門には、「20、30年前は、多いと配属された記者の3分の1が東大生だったこともある」と元幹部は明かす。
昨年の採用試験が進んでいる頃、朝日新聞の幹部は、面接に東大生が一人もいないことがわかり、愕然としたそうだ。人気の凋落ぶりに、「ここまで…」と唇を噛んだとか。
■「新御三家」はDeNAとグリー、サイバーエージェント
東大卒の新入社員が減っているのは、なにも朝日新聞だけではないかもしれない。週刊東洋経済(4月5日号)は、「激変、東大生の就活!新御三家はこの3社! 商社、金融を押しのける 人気のメガベンチャー」の特集で、東大生がここ数年で業績を拡大してきた、伸び盛りのネット系のベンチャー企業に目を向けるようになってきたと、指摘している。
いまや、ディー・エヌ・エーDeNA)とグリー、サイバーエージェントを、「新御三家」と呼ぶらしい。
東大卒の就職状況をまとめた東京大学新聞によると、DeNAは2013年春(12年度卒)に16人の大学院卒を採用。就職ランキング(院卒)で、前年の20位以下から一気にベスト10入り、5位に順位を上げた。
就活に詳しい、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、「東大生に限らず、最近の就活は『安定』と『反ブラック企業』がキーワードと言えます。民間企業で金融機関や大手商社が人気なのもそのためです」と話す。
たしかに、13年春の東大生の就職ランキング(学部卒)をみると、1位が2年連続で三菱東京UFJ銀行(29人)。2位が三菱商事(22人)、3位みずほフィナンシャルグループ(18人)。以下、三井住友銀行(16人)、住友商事(13人)、三井物産(13人)と、「お堅い」企業が並んでいる。
■優秀な人材、他社にとられた?
インターネットの普及などで、出版や新聞・テレビ、広告は厳しい経営環境にさらされている。マスコミ業界について、前出の石渡嶺司氏は「全体的には採用人数を大きく減らしているのは事実ですし、そのために門戸が狭くなり、以前に比べれば人気が落ちていることはあります」と話す。
ただ、「それでもマスコミは人気がないわけではない」という。「斜陽産業」などと言われても、あすにもどうにかなるようなことはない。職業を聞かれて、「新聞社です」「新聞記者です」といえば世間体も悪くないし、給料も高い。「新聞社なら、文句を言う親はいません」。
「東大生のエントリーが減っているのかもしれませんが、(朝日新聞で)ゼロというのは考えられません。おそらく眼鏡に適わなかったのか、(志望者は)複数のマスコミを受けているはずですから、他社との競争に敗れたのではないでしょうか」と、石渡氏は推測する。
それにしても就職戦線での朝日新聞の「凋落」は隠せないようだ。
J-CASTニュース 4月18日(金)20時4分)

ゼロはたまたまだろうが、あんだけ偏った報道をしてれば、人気もなくなるでしょう。