友か、家族か

ネコの墓参り、亡き飼い主に毎日「お供え」 イタリア
飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしているイタリアのネコが話題になっている。
このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山あいの村、モンタニャーナ(Montagnana)。
「この子は小枝だの葉っぱだの、楊枝だのプラスチックのコップだの、本当に色んなものを持って行くんです」。夫のレンゾ・イオゼッリさんを昨年亡くしたアダさんは、夫が可愛がっていた飼いネコの「トルド」について話す。「わたしと行くときもあるし、自分だけで行っているときもあります。今では街のみんながこの子のことを知っていますよ。」
トルドは白とグレーが混じった3歳の雄ネコだ。昨年レンゾさんが亡くなったときには葬儀の列についてきた。それ以来ずっと、レンゾさんの墓に通い続けている。こうした習慣は犬にはよくみられる。
「夫のことを本当に好きでしたから。ものすごく。今では私と娘、それから娘の夫だけになってしまいましたが、わたしたちのことも、とても慕ってくれています。」
アダさんによれば冬の寒さの中も毎日、墓との行き帰りを続けたせいで、トルドは少し弱ってしまったという。「最近はあまり外に出かけません。気管支炎っぽいようで、今はわたしの横で寝ています。」
(AFP=時事 - 1月6日(日)11時37分)

もし、人の言葉がわかっているなら、もどかしいだろうなぁ。

自分の首を絞める行為

民主・輿石氏、早期に野党共闘呼び掛け 参院選視野に
民主党輿石東参院議員会長は6日、甲府市内で記者団に、夏の参院選も視野に野党共闘のための話し合いを呼び掛けたい考えを表明した。参院での自民、公明両党の過半数確保を阻止するための野党間の候補者調整にも意欲を示した。
輿石氏は他の野党との協議に関し「早ければ早い方がいい」と指摘し、7日に予定されている民主党役員会で検討に着手すると明言。同時に「政策の一致と、反自民が明確にならないと『野合』との批判が出てくる」と述べた。
日本経済新聞電子版 - 1月6日(日)19時46分)

ホントにつるむ気なら、逆に表立った行動しないと思うけどなぁ。

値下げ

生命保険料値下げへ 来年4月以降、運用利率の規制改定
金融庁は、生命保険会社が新規の契約者に対し保険料を安くできるように、運用利回りに関する規制を改める方針を固めた。現在の規制で保険料が今春から値上がりすることが決まり、このままでは消費者の「生保離れ」を招きかねないからだ。来年4月以降は、保険料が現在と比べても安くなりそうだ。
金融庁が規制を改めるのは、生保各社が保険料を決めるときの目安として使う「標準利率」。今は10年満期の国債金利をもとにして金融庁が決めている。
現在の標準利率は1.5%だが、超低金利が続いているため、金融庁は今年4月から1%に下げる。生命保険会社にしてみると、将来の保険金の支払いに備えて積み立てる額が増え、保険料を上げなければならない。そのため、生保各社は4月、最大1割の値上げに踏み切る。
朝日新聞デジタル - 1月6日(日)18時31分)

やりゃできるじゃないの。

うまいのかぁ

史上初の快挙 深海で泳ぐダイオウイカを世界初放送
謎多きダイオウイカの深海での撮影に世界で初めて成功した時の映像が、13日の『NHKスペシャル』(後9:00)で世界に先駆けて放送されることがわかった。NHKは10年にわたる調査の最終段階として、国立科学博物館等と共に有人潜水艇を用いた調査・撮影の準備を進め、昨夏、小笠原諸島でおよそ100回、400時間以上に及ぶ潜航を行い、小笠原諸島父島の東沖の深海でダイオウイカに遭遇。世界で初めて撮影に成功していた。
ダイオウイカは、触腕(2本の長い腕)まで入れると、大きなものでは全長18メートルにもなるという地球上最大の無脊椎動物。古代から世界各地でさまざまな伝説として語られ、欧米では“船を襲う海の怪物”クラーケンのモデルとして知られる。これまで世界中のメディアや研究者が、その生息域である深海で泳ぐ“生きた姿”の動画撮影に挑戦してきたが、いずれも失敗に終わっており、「見果てぬ夢」とされていた。
同局では感度の高い目を持つダイオウイカに感づかれにくい特殊な深海撮影用超高感度ハイビジョンカメラを開発。それを最新鋭の透明ドーム型潜水艇に搭載し、ダイオウイカ研究の第一人者である国立科学博物館窪寺恒己博士、同局のカメラマン、操縦士3人が深海へ潜った。
窪寺博士は、これまでにも2004年に小型カメラを水深900メートルの深海に下ろし、世界で初めてダイオウイカの生きた姿を500枚もの写真に収め、2006年には深海漁(水深数百メートルに仕掛けをおろし、メカジキや大型のイカなどを狙う漁)での調査中にダイオウイカを生きたまま釣り上げ、水面で泳いでいる姿をビデオ撮影することに成功している。
今回、カメラがとらえたダイオウイカは、2本の長い触腕は切れて短くなっていたものの、大きさは3メートルほどあり、完全な状態であれば、全長7〜8メートルと推測される超巨大イカ。深海でダイオウイカを目の当たりにした窪寺博士は「今まで調べたダイオウイカ、海岸に打ち上がったダイオウイカと違って、輝くような美しさを持っていました。これは本当に価値ある映像で、今まで“謎”とされてきたダイオウイカのさまざまな生態を導き出してくれるでしょう」とコメントを寄せた。
番組はNHKNHKエンタープライズディスカバリー・チャンネル(米国)の国際共同制作。日本での放送後、米国で現地時間27日にディスカバリーチャンネルにて『GIANT SQUID: THE MONSTER IS REAL』が放送される。
オリコン - 1月6日(日)21時8分)

ヤフトピに写真出てますが、目が異様に人間ぽいw