議会制民主主義の崩壊

阿久根市長「専決処分」宣言、6月議会招集せず?
鹿児島県阿久根市竹原信一市長が、今後の市政について「議会に(議案を)かけると予算を使えなくなる。専決処分で進める。前倒しでどんどんやっていく」と市幹部らに伝えていたことがわかった。
この方針は、6日の課長会で示されたといい、市長はすでに、公共の場での花火を原則禁止とする「市花火規制条例」を議会に諮ることなく、4月27日に制定した。
専決処分は、本来は議会の審議・議決を経なければならない案件について、首長が議会を通さずに決めること。地方自治法では、議会を招集する時間的余裕がない場合などに認められている。竹原市長は3月議会への出席を連日拒否するなど市議会と決裂状態にあり、市執行部だけで施策を進める方針とみられる。
市役所内には「6月議会を招集しないという布石ではないか」との観測も流れている。竹原市長は7日、読売新聞の取材に「(招集するかどうか)何も決めていない」と語った。
(読売新聞 - 5月7日20時20分)

逮捕して、刑事罰を与えないとだめなんじゃないですか?
この人のやってることは、ナチスドイツと同じでしょうよ。

政権に都合のいい数字しか出ない

<高速無料化>CO2排出量は減る?増える?…正反対の試算
6月に始まる高速道路無料化の社会実験が、運輸部門の二酸化炭素(CO2)排出量に与える影響について、環境省国土交通省が7日、正反対の試算結果を発表した。環境省は「0.1%増」、国交省は「0.1%減」。試算の前提となる、無料化による移動手段の変化をめぐる見解の相違が原因で、両省は「実験の影響はごくわずか」と苦しい結論を導いている。
社会実験は、地方の2車線区間を中心に37路線50区間、合計距離1626キロが対象。首都高速阪神高速を除く全路線の約18%で、来年3月まで通行料を無料にする。試算は、無料化によるCO2排出量が、「休日上限1000円」導入前の05年度と比べてどう変化するかを推計した。
国交省は「自動車の総交通量は変わらないが、高速道路の総走行距離が3%増える」と推測。高速道路の方が一般道より燃費が良いことから、排出量は0.1%(25万トン)減ると試算した。
一方環境省は、無料化によって鉄道からマイカー利用に移行する人が増え「乗用車の総走行距離は約0.3%増える」と推測。この影響で排出量が0.1%(約33万トン)増えると結論付けた。
国交省の試算は鉄道から自動車への利用転換を考慮せず、環境省は一般道から高速道への利用転換を考慮していない。小沢鋭仁環境相は同日の会見で「(両省の)意見が違い、一つのモデルでのシミュレーションにならなかった。社会実験でデータを集めたい」と述べた。


◇1000円高速は「増」
環境省は同日、全国の高速道路で実施中の「休日上限1000円」の影響に関する試算結果も初めて公表した。これによる昨年度のCO2排出量は導入前より推定約1.1%(287万トン)増加したという。主な原因として、鉄道から自動車利用に切り替えた人が年間延べ4000万人おり、自動車の総走行距離が休日だけで約0.3%増えたと指摘している。
毎日新聞 - 5月7日20時43分)

25%削減を掲げた内閣が、何やってんですか・・・
指導力を発揮しろっつーの。

いつの話だよ

大久保“カズの二の舞い”に戦々恐々
J1神戸のFW大久保嘉人(27)が6日、10日に発表される23人のW杯メンバー入りへ自信をみせた。初めての出場が懸かるが「(岡田監督の中では)もう決まってるでしょ?」と受け流した。
もっとも、背番号13の心配は選出された後だ。選出されたら…と前置きした上で、「選ばれてからの方が緊張する」と苦笑い。「一次リーグで負けたら、卵をぶつけられるのかな?」と、98年フランスW杯最終予選時、ふがいない試合に怒ったサポーターに生卵を投げつけられた三浦知(現横浜FC)の二の舞いに戦々恐々とした。
一方、17位と低迷するチームへの悩みも尽きない。発表前の最後の試合となる磐田戦(8日・ホームズ)に向け、軽めの調整。主力組による話し合いの中で「ボランチみたいになっていたけど、この方が絶対にいい」と、前節・湘南戦と同様、一歩引いた位置で黒子役に徹すると宣言した。
中断期間(16日から)までの苦肉の策とはいえ、「今までで一番いい攻撃だった」と手応えは十分。開幕戦以来のホーム白星で、運命の日に弾みをつける。
(デイリースポーツ - 5月7日9時33分)

アジア地区予選で生卵なんてぶつけられましたっけ?
フランスから帰ってきたときに、城が成田で生卵ぶつけられたシーンはよく覚えてんですけどね。