バッジォと同じコース？

ミラン副会長、デル・ピエロ獲得に意欲「若手より才能ある選手は貴重」
デル・ピエロの進路には多くの注目が集まっている　ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、今シーズン限りでユヴェントスから退団することが発表されたFWアレッサンドロ・デル・ピエロの獲得に動きたい考えを示した。イタリア『Sky Sports Italia』が報じている。
現在36歳のデル・ピエロはユヴェントスとの契約が今シーズンで満了となり、契約を更新しない見込み。しかし現役引退の時期は明言していないため、ガッリアーニ副会長は来季のミランへの加入を望んでいるようだ。
「何も遅いことはないだろう。私は選手の才能で判断する大切さを学んだ。年齢は全く関係ないんだ。若手より才能のある選手の方がよっぽど貴重だよ」
「パオロ・マルディーニもビリー・コスタクルタも40歳までプレーをした。現在38歳のピッポ（フィリッポ）・インザーギも、我々のチームでまだプレーを続けてくれているからね」
ガッリアーニ副会長はさらに、1993年、当時パドヴァでプレーしていたデル・ピエロの獲得を狙っていたことも明かした。
「1993年にデル・ピエロを獲得できなかったことが、僕のキャリアの中で最大の後悔だよ。でもユヴェントスに行く前から、私は彼に興味を持っていたという事実は変わらないからね」
古巣パドヴァへ凱旋する可能性も噂されるデル・ピエロ。来シーズンの行き先に注目が集まる。
（SOCCER KING - 10月21日(金)16時51分）

問題は、背番号。
「７」はパト、「１０」はセードルフ、「１１」はイブラヒモヴィッチ。
「９」はインザーギだけど、引退するとも思えないし。