最近は環境に関心が薄いらしいね

<パリ協定>インドが批准 温暖化対策、発言力強化狙う
毎日新聞 10月2日(日)23時33分)


インド政府は2日、国際的な地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」を批准し、国連に批准書を提出した。インドは温室効果ガスの排出割合が世界第4位の約4%で、動向が注目されていた。10月上旬に予定される欧州連合(EU)の批准と合わせて、パリ協定は11月にも発効することになる。
批准はインド建国の父マハトマ・ガンジー(1869〜1948年)の生誕記念日に合わせて実施。質素な暮らしで知られるガンジーを温暖化対策の象徴にする考えだ。早期批准で発言力を高め、温暖化対策の議論を有利に進める狙いがあるとみられる。
ダベー環境・森林・気候変動相は1日の記者会見で「途上国の声を届けることで正義が実現できる」と発言。来月モロッコで開催される国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)で、先進国による年1000億ドル(約10兆円)の途上国向け支援や技術移転が行われるよう、具体的な行程表の策定を求めた。
インドは昨年、国内総生産(GDP)当たりの温室効果ガス排出量を2030年に05年比で33〜35%削減する目標を国連に提出した。太陽光発電など再生エネルギーの普及や原発増設を通じて達成を目指す。印シンクタンク「科学環境センター」のビジェタ・ラッタニ氏は「インドの目標は野心的。達成に向け綿密な計画が必要だ」と指摘する。
パリ協定は批准国が55カ国以上となり、批准国の総排出量が55%を超えた1カ月後に発効する。目標は産業革命前と比べ世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑えること。日本は開会中の臨時国会で批准案の承認を目指しているが、発効までに批准できない可能性が高い。

インドですら批准するんですもの。
日本がやらないでどうするの!!

忘れた過去を解き明かせ!

忘れた相手思い出す脳の仕組み解明。自閉症治療に期待高まる
(ニュースイッチ 10月1日(土)9時31分)


理研神経細胞の活性化を確認
理化学研究所脳科学総合研究センターの奥山輝大研究員と利根川進センター長らは、記憶や空間学習能力に関わる脳の器官「海馬」が他の個体についての記憶「社会性記憶」を貯蔵する仕組みをマウスで解明した。よく知る相手を思い出している時に、海馬内の「腹側CA1領域」と呼ばれる部分の細胞集団の活性化を確認。この細胞集団を光で人工的に活性化させると、忘れた相手を思い出すことに成功した。
自閉症患者は、この社会性記憶が低下していると分かっている。このため、研究が進めば治療法の開発に貢献できる可能性がある。
マウスはよく知る相手より、知らない相手に近づく性質がある。この性質を応用し、マウスの行動テストを行った。テスト対象のマウスが、よく知る別のマウスに接触する際の脳の活動を観察した結果、腹側CA1領域の神経細胞が活性化していることが分かった。
マウスはよく知る相手でも、24時間程度離れると、相手のことを忘れてしまったかのような行動をとる。こうしたマウスに青色光で人工的に神経細胞を活性化できるたんぱく質を発現させ、青色光を照射したところ、長時間離れても相手を思い出させることができた。
さらに、光で腹側CA1領域の神経細胞を活性化しながら、電気で恐怖刺激を与えると、恐怖刺激と相手の記憶が合わさり、相手のマウスを避けるようになった。同様に同領域の神経細胞を活性化しながら薬物による報酬刺激を与えると、相手のマウスに接近行動をとるようになり、記憶を操作できた。

これって、自閉症もそうだけど、アルツハイマーにも効くんじゃないの?

来年の今ごろは引退でしょう

松坂大輔、現役続行に意欲「筑後でまた1から」
(日刊スポーツ 10月2日(日)19時6分)


楽天7−0ソフトバンク>◇2日◇コボスタ宮城
ソフトバンク松坂大輔投手(36)が、来季の現役続行に意欲を見せた。
8回に4番手として登板。日本球界では西武時代の06年10月7日プレーオフ以来、3648日ぶりとなる1軍マウンドに上がった。制球に苦しみ打者10人で3安打、2四球、2死球、5失点。それでも右肩手術から1軍戦に復帰したことを前向きにとらえた。
松坂は「しっかりと結果と内容を受け止めて、また(ファーム施設のある)筑後で頑張ります。来年に向けて、また1からつくりあげていく」と話し、タクシーに乗り込んだ。来季が3年契約の最終年にあたっている。

ちゃんとトレーニングしているのかどうかさえ疑わしい。
あと1年頑張れば「年金4億円」が転がってくるんだから、まちがってもやめるなんて言わないだろうし、からだにお金なんてかけないでしょう。。

ガチで明るい未来

イチロー マーリンズ残留!メジャー17年目へ 球団幹部「見通し明るい 近々に発表」
(デイリースポーツ 10月3日(月)2時1分)


マーリンズイチロー外野手(42)の残留が確実となったことが1日(日本時間2日)、わかった。2017年の契約、年俸200万ドル(約2億円)の選択権をもつ球団の幹部がデイリースポーツの取材に対し、「見通しはとても明るい」などと話したもの。契約更新は近日中に発表される。
移籍2年目の今季は、昨季同様、“第4外野手”として20代の若い外野陣をサポート。けがで長期離脱した主砲のスタントンの代役として右翼を守り、薬物規定違反で出場停止処分を受けたゴードンに代わって1番打者を務めるなど、就任1年目のマッティングリー監督を助けた。
不規則な起用法ながら一時はチーム最高打率をマーク。昨季は打率・228と苦しんだが、今季は8月下旬まで打率3割を維持し、巻き返しに成功した。
個人記録では6月にローズのメジャー通算安打数を超える日米通算4257安打を、8月には史上30人目のメジャー通算3000安打の偉業を達成。メジャー通算500盗塁など、数々の節目で球団を盛り上げた。
昨オフに1年200万ドル(約2億円)プラス2年目(17年)は年俸200万ドル(約2億円)の球団オプションで合意しているイチロー。7月上旬、シーズン前半戦の同外野手の働きについてサムソン球団社長は「イチローは私の中ではメジャーの歴史において3本の指に入る素晴らしい選手」と絶賛。し烈なプレーオフ争いを繰り広げていた状況に「チームを助けてくれている。これからもチームの助けになってほしい。イチローと契約したのはプレーオフに行くためです」と、戦力としての大きさを口にしていた。
大リーグ関係者によると、シーズン中にオリオールズなどからトレードの打診があったが、マーリンズは応じなかったという。代理人ボッグス氏が球団と選手の関係を「相思相愛」と表現するように、固い絆で結ばれている。
注目される来季の契約。デイリースポーツの取材に対し、球団幹部は「見通しはとても明るい。来季の心配はしていない。近々に発表があるでしょう」と契約延長を示唆した。22日に43歳を迎えるイチローがメジャー17年目のフィールドに立つことが確実となった。

使える見通しもたってるからね。
いいこってす。